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Bintan
2007.8.19〜2007.8.26



一昨年、昨年も訪れたインドネシアのビンタン島にまたまた行って来ました。
何しろ3回目、同じホテル「Banyan Tree」なのでとっても楽チン!
リラックスしながら、「ゴルフ合宿」になったのか?
「スパ天国」になったのか?
はたまた「アルコール道場」なったのか?
読んでみてね(^_-)-☆



1日目
恒例、車で成田まで向かいます。
早朝なのでスイスイ。レインボウブリッジを渡ります。


成田空港で…。
この後、免税店で化粧品を購入。
買ったのは、ヘレナルビンスタインの化粧水、メークアップリムーバー、
化粧下地、美容液パック…。
後にこれが事件へとつながります(/_;)。


搭乗した飛行機は、SQ632便。バンコク経由、シンガポール行きです。
化粧品を買った時に、「乗継ですか?」と聞かれたのですが、同じ便名に乗る訳だし、
一度出国する訳でもないからと何気なく「いいえ。」と答えてしまった私…。
これが悪夢の原因でした(-_-;)。

この所、アメリカ便だけでなく、テロ対策か液体製品の持込に敏感になている当局。
機内に持ち込めるのは、100ml以下でジッパー付きのビニール袋に入れなければならないとか、
いろいろ決まりがあることはわかっていたのですが、
空港のサイトで調べた結果、空港で買ったものは大丈夫と認識していました。
で、化粧品を買った後、いつものように成田でシャンパンも調達しようとしたら
レジのお姉さんが、乗り継ぎがある場合は、乗継空港で液体製品を没収される可能性が
あると言うではありませんか?!
で、とりあえず、シャンパンを買うのは控えたのですが…。
飛行機の中で、フライトアテンダントに聞いたら、やっぱり没収されるとのこと…。
そう言われてもまだ実感の無い私。
バンコクで買った物は、そのまま持って乗れるとのこと。何かおかしな話…。

結局、乗り換える寸前に赤外線の手荷物チェックがあって、
化粧水とメークアップリムーバーが引っかかり、
「成田で買ったんだ。」とか、「半分捨てて100mlするから…」とかいろいろ粘ったのですが、
結局2点没収されちゃいました(T_T)。
あの、新品、どうするんだろう?
「それ、どうするの?」って聞いたら「捨てる。」って言ってたけど、本当なんだろうか。
ゴミ箱が設置されてたから、どうせなら自分の手で全部中身を捨ててやりたかった(ーー;)。
規則は規則だから、私の落ち度で仕方がないとは思うけど、
封もしたままで成田の領収書もあって、何ゆえ没収?
ヘレナのものは、バンコクでは売ってないから成田で買ったけど、
全く同じ、例えばディオールの物を成田で買ったら没収されて
バンコクで買えば持ち込めるなんて絶対おかしい!!!
全く、初っ端から悔しい事件でございました。プンプン<`ヘ´>。

まぁ、大事件を体験し、無事にシンガポールに到着。3度目なので慣れたもの。
タクシーで、フェリーターミナルへ…。随分綺麗になっていて、びっくり(+_+)!
乗船し、1時間弱でビンタン島のフェリーターミナルへ…。

文章ばかりで、つまらないですねぇ(^_^;)。
しかし、またここで小事件発覚です。
毎年書いてますが、このターミナルでインドネシアに入出国する場合、
Express Clearance Serviceと言って、いくらかお金を払うと列に並ばず、
ホテルの人が手続きをしてくれて、VIP待遇でカウンターを素通りできるシステムがあるのですよ。
いつもお願いしているAgentが無料でこのサービスをつけてくれました。

ところが、船を下りたところにいつもいるはずのホテルのスタッフがいない!
まぁ、その場合は普通に並べば良い訳ですが、折角つけてもらったサービスですから
もったいないでしょう?初めて来たのなら、事情がわからず、並んでいたと思うけど
そこは3回目(*^_^*)。同じ系列のホテルスタッフがいたので事情を話して
私達のホテルのスタッフを呼んでもらいました。
ハハハ(^O^)、一件落着。
でも、結局並んだ方が早く入国出来ていたかも…(^_^;)。何だかなぁ。

そんなこんなで、ホテルに到着。家を出てから16時間位経っていたかなぁ。
少々お腹が空いていたので、持って行ったインスタント食品で夕食を済ませ、
深い眠りにつきました。