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台湾・台北
2008.12.1〜12.4




3日目

翌朝、朝食のの予定は、おかゆ横丁で食べるおかゆです。
電車を乗り継ぎ、ようやく着いたのですが…。

 
おかゆ屋さんと思って入ったお店で、おかゆと思って頼んだら
こんな色のこんな物が出てきてしまいました(ーー;)。
まさに目が点(*_*)。

後でわかったことですが、これは「ミーチャン」というお米の粉から作った飲み物でした。
ピーナッツ味で、甘く、まぁ何とかいただくことが出来ました。
ある意味、一緒に頼んだ揚げパンとの相性は良かった訳で、
間違わなければ飲む機会もなかった訳ですから、良しと致します(^_^;)。



 
全くジモッティな雰囲気のお店(^_^;)。
言葉はまるで通じないけど、悪い感じではありません。



 
が、しかし、お腹も満たされず、頭の中のおかゆが消えることは無く、
すぐ近くにあった、今度こそおかゆのお店と確信するこちらにはしごです(^_^;)。
私の中では、香港で食べたおかゆのイメージがあって、白いおかゆにいろいろトッピングするのかと思っていたら、
そうではなく、おかゆは普通にごはんとして食べるようで、こちらからおかずを選ぶそうです。


 
 
アサリとキャベツで、ヘルシーにおかゆをいただけました(*^_^*)。
それにしても、すごい品数からおかずが選べるんですねぇ。



この漢字がキーでした(^_^;)。



 
おかゆ横丁の後は、占い横丁(b^-゜)。
地下鉄と徒歩で、地下街(というか地下通路)にある占い横丁で占ってもらいました。
Tちゃんのご主人はアメリカ人なんだけど、何も言ってないのに、このおばさんの口から「国際結婚」するかもなんて
出たものだからちょっとびっくり!!
私達は二人とも外国に行くと良いそうです。Tちゃんは、48歳過ぎに、私は52歳過ぎに商売を始めると良いそうで
私は飲食店で成功すると…。数年後、私がカフェでもやっていたら当たりだね(b^-゜)。
当たるか当たらないかはわからないけど、楽しい時間を過ごせました(^^♪。



ランチはこちらの「京鼎楼」で2度目の小籠包です♪。
こちらも、「鼎泰豊」と同じく有名店ですよねぇ。




 
普通のと烏龍茶の小籠包♪
「鼎泰豊」と比べて、大きめ、皮も厚めでボリュームがありました。
こちらの方が食べた感があるので、数は食べられないかもしれませんね。
烏龍茶の方は、ちょっと渋めの味が残り、大人のお味。
もちろん、美味しかったですよ〜。



 
他に、豆苗の炒め物と海老チャーハンを頼みました。
豆苗は、日本のものより太く、一瞬ほうれん草かと思いました。海老チャーハンは、隠れた名物だそうで
パラパラしていてとても美味しかったです。これ、食べかけでなく、この状態で運ばれてきました(^_^;)。
お店の雰囲気は、「鼎泰豊」と比べるて、もうちょっと台湾ぽいって感じかなぁ。
「鼎泰豊」は全て日本語でOKだし、洗練されてましたから…。

お腹がいっぱいになったので、ホテルに戻り、しばし休憩を取ってから、夜の街に繰り出しました。
写真はありませんが、西門界隈にあるハンドメイドのチャイナシューズのお店でお買い物、
地元のデパートにも行ってみました。日本とほとんど同じ(b^-゜)。
そして、向かったのは台電大楼駅近くにある茶芸館「耕讀園書香茶坊」です。



 
茶芸館といっても、お鍋のようなご飯を食べている人もいました。
が、私達の目的は、お茶です(*^_^*)。



 
ガイドブックとメニューを照らし合わせて、何を注文するか選びました。
散々悩んで決めたお茶は、お店の女性が入れてくれました。
これは、Tちゃんとよく行っていた立川の「悟空」と同じ(*^_^*)。



 
私が注文したのは、「雀舌香片」と言うお茶。なんとな〜く雰囲気で決めましたが、
ジャスミンのような香りで、飲み終わると渋い緑茶の後味のようなすっきり感(^^♪。
結構気に入りました。
(後で調べたら、「雀舌香片」ってジャスミンティの事なんですってね(^_^;)
どおりでね…。でも、高級な部類のジャスミンらしい(*^_^*)。)
Tちゃんは、お花の入ったプーア−ル茶でした。



 
お茶請けを選ぶのも一苦労(^_^;)。
「練乳銀糸巻」(だったかなぁ(^_^;))と「心開果」を注文。
「練乳銀糸巻」はどこかで食べた味…と思って考えたら
ミスドかどこかで食べたドーナツでした(b^-゜)。
心を開く果物って何だろうと思っていたらピスタチオ(*^_^*)。
ちょっと甘くて美味しいピスタチオでした。



  
茶芸館の周辺はこんな感じ。若いカップルが多かったような…。
地下鉄に乗って、いろんな街に行きましたが、どこも日本のどこかに似ているようで
「ここは、渋谷みたい。」とか「御徒町?」とか「池尻大橋に似てる。」なんて
街の特徴がありました。

最後一つ残ったスケジュールは、夜市。
台北には、いくつか夜市があるようですが、ホテルに近い食を中心としたこじんまりとした夜市に行ってみる事にしました。



 

 

 
 
ビーフンを炒めたものと、デザートでお汁粉にお豆腐が入っているようなものを食べてみました。
ビーフンは、使っているのがピーナッツ油なのかちょっと古い油のような味で今ひとつ(-_-;)。
が、小豆の方はほとんど甘くなくてあんこ系苦手な私でもおいしく食べられました。

朝から晩まで遊んで(^^♪、ホテルに帰り、夜中までおしゃべり♪は続くのでした。




4日目

朝8時のピックアップに合わせて、パッキング。
あっという間に終わってしまった台北滞在でしたが、濃い内容でした(^^♪。
 
そして、空港でもまだ食べる!!
牛のスープが効いているワンタン入りそば。見た目よりさっぱりしていて
もちろん、完食(*^_^*)。
11:00発UA838便にて帰国です。



機内から見た富士山(*^^)v。
私達は、外国に行くと良いという占いのおばさんの言葉を信じて、
また近いうちに旅したいものです。
台湾にもまた行きたいな♪
楽しくて、美味しくて、心地良くて、ちょっと将来を考えた旅でした(*^_^*)。